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パッケージツアー(Package tour)、パックツアー(Pack tour)は、旅行会社が出発地(集合場所)から帰着地(解散場所)までの全旅程を管理する形態の旅行商品。単にツアーと呼ぶ場合も多い。
旅行業法上「募集型企画旅行」と呼び、旅行契約書などで用いられる。基本的にはパンフレットやインターネットサイト等で宣伝して旅行者を募集し、旅行代理店で旅行契約を締結し代金の収受を行う。行程表(スケジュール)に従った団体行動で集合場所から解散場所まで全行程に添乗員が同行する形態が基本であるが、1990年代からは添乗員が同行せずに所定の往復の交通と宿泊(+オプショナルツアー)だけで構成されるフリープランが台頭しており、旅行者のニーズに合わせて選択できるようになっている。

利点
・添乗員が同行するパッケージツアーでは、現地での不安感が少ない。
・比較的多くの観光名所を観光バスなどで短時間に効率よく周遊出来る。
・現地の情報の事前収集が少なくて済む。
・団体料金(企画旅行会社との契約料金)が適用されるため、自由旅行や手配旅行より旅行費用が割安なケースが多い。
・旅行業者は三つの責任(旅程管理責任、旅程保証責任、特別保障責任)を負うため、手配旅行に比べて安心できる。
欠点
・観光ルートが時系列で細かく設定されており、せわしなく感じる場合がある。また、自由時間が少ないため観光内容に物足りなさを感じることもある。
・行動の大半を他の参加者と共にするため、煩わしく感じる場合がある。
・近年、格安航空券やホテル代の割引が個人客にも開放されており、自由旅行や手配旅行のほうが安くなることも少なくない。特に一人参加で一人部屋追加料金を支払う場合はかなり高くつく(相部屋を受け付けるプランもある)。また、辺境地をチャーター便や貸切バスで周遊するツアーも高額になりやすい。
・土産物店や免税店に何回も立ち寄らされることがある。現地での観光を放棄する方法もあるが、ツアーによっては認めないものもある(その土産物店等が旅行会社と契約しておりそのマージンを旅行会社に払っている為)。
・列車や飛行機等、便指定が多く、変更が出来ない場合が多い。キャンセル料も通常の鉄道会社(JR乗車券は210円)や航空会社設定のキャンセル料ではなく、取消日により、異なり、全体の料金からの割合になる。

Wikipediaから引用(最終更新 2011年12月7日 (水) 05:18)