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#239 『東あずま駅のミステリー?』

今回で239回目となる東京スカイツリー現地レポート。

 

さて#224で、東武亀戸線で「下町トレイン」が運行を始めた件をお伝えしました。今回はその下町トレインに乗って、亀戸線の途中駅「東あずま駅」にやってきました。

 

この駅の最大の見どころ(?)は、何といってもその駅の「名前」でしょう。東あずま。EASTを意味する同じ言葉が2度繰り返されているようにしか聞こえない、何とも不思議な響きがする名前です。

 

この駅付近がかつて吾嬬(あづま)町と呼ばれており、その東側に位置する駅ということで「東あずま駅」と名付けられたそうです。

 

しかし、さらに不思議に思うのが、かつての町名は「あづま」町だったのに、駅名は東「あずま」駅。何故なのでしょうか。吾嬬=「わが妻」ですから「あづま」が正しいように思いますが…。

 

駅近くにある色々なお店や施設を巡ってみました。すると「あずま」と「あづま」が見事なほど、入り乱れているのです。・お寿司やさん・園芸店・児童遊園・駅前の本通りは「あづま」。・図書館・集会所・保育園は「あずま」…。近くにある吾嬬神社は「あづまじんじゃ」のようです。

 

じつは、駅名が「東あずま駅」となって再開業したのが昭和31年。この頃はすでに「づ」の表記を使わない時代になっていたため、あえて「づ」を「ず」に変えて駅名にしたという説を聞きましたが、それが真相かどうかは定かではありません。そしてこのテのハナシは「ミステリー」のままの方が面白いようにも思います。

 

ちなみにこの辺りの現在の町名は「立花」。日本神話のオトタチバナヒメが由来だそう。そして「吾嬬」は、ヤマトタケルがオトタチバナヒメを「わが妻」と呼んだことに由来しているとか…まだまだこの町には、奥深い歴史のハナシが眠っていそうです。

 

それはともかく、亀戸線は今もローカル線としての趣が存分に残る可愛いミニ路線。東あずま駅も小さめで親しみが湧くサイズです。ぜひ途中下車して駅と町の様子を眺めてみて下さい。

 

なお、スカイツリータウン直結の押上駅前から墨田区内循環バスの「」でも、東あずま駅へ直接アクセスできます。

 

東あずま駅

  • ・東武亀戸線
  • ・墨田区立花4-23-8

 

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