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2012/05/01 スカイツリー建設に大地震や台風に強い!1本1トンのばね

東京スカイツリーの高さは、ご存知634メートル。高層であればあるほど不安が出てくるのが「」と「」です。

 

事実、昨年も東日本大震災では、東京タワーが左右に大きく揺れて、頂上のアンテナは南東方向に5度も曲がったそう。東京スカイツリーのアンテナは、東京タワーの約2倍もありますが、震災時も無傷のままでした。

 

実は、スカイツリーの最上部、アンテナ部分には地震や風の揺れを吸収するよう、最新鋭の「振動制御装置」が2基組み込まれています。「振動制御装置」とは、約40トンのおもりを、ばねなどを介してタワーに取り付けたもの。地震や風で揺れた時、おもりがスカイツリー本体とは逆向きの揺れ方をして、振動を相殺する仕組みです。

 

ばねというと、機械などに組み込まれている小さいものを想像しますが、こちらは約8cmの太さの鋼材をコイル状にした長さ120cmのばねで、重さはばね1本でなんと1トン!

 

大阪市に本社がある「東海バネ工業」が製作したもので、「スカイツリーの高さは634mで、その620mぐらいのところに振動制御装置があり、私たちのつくったばねが12本入っています。今までにやったことないくらいの大きさでした。でも、日本中のありとあらゆる難しいばねを、うちがつくっているわけですから。今回、室戸台風(1934年)並みの60m級の強風にも耐えられるようなばねを、という注文が来たときには、正直燃えましたね」と同社社長の渡辺良樹さん。

 

東京スカイツリーの建設には、こういったプロフェッショナルな方たちによる職人技がたくさん集結しています。

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