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2012/04/28 東京スカイツリーの電力事情は?

切迫した電力事情が見込まれる中での開業となる東京スカイツリー。隣接する商業施設を含めた、東京スカイツリータウンの省エネ設備が4 月27 日に公開されました。

 

冷暖房は天望デッキと天望回廊の二つの展望台以外の建物を一括して実施するとのこと。夜間電力と地下に貯めた7000 トンの水を主に使い、空調を行うことで、夏場に使用電量がピークになると見込まれる昼間の使用電力を抑えます。夏場には7 度の冷水、冬場は46 度の温水を建物内に巡回させる、なんともエコなセントラルヒーティング方式を採用。水の温度管理の一部に地中熱も利用することで、より節電効果を高めるそうです。

 

この方法で夏場のピーク時に使用する電力量を2900 キロワット時(平均)に抑え、従来方式の約半分にします。また、二酸化炭素(CO2)排出量も、年間で48%削減。二つの展望台へは高すぎて空調用の水を送るのが難しいため、個別に空調を用意します。さらに222 枚の太陽光パネルを屋上広場などに設置。施設全体の約0.1%分の電力を担います。このうちの42 枚のパネルは、気温が上昇しすぎると備蓄した雨水をかけて自動冷却。発電効率を高めます。

 

雨水はほかにもトイレの洗浄水として使用するほか、植栽の水やりにも使用されるそうです。墨田区には雨水資料館があり、パキスタンに技術支援をした実績も。墨田区が世界に誇る技術が、スカイツリーのエコに一役かっているようです。

 

また、電力事情によっては臨機応変にさらなる節電を行うそうです。

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