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2012/03/03 落雪を防げ!信州のヒーターを導入

 

雪国信州の温熱技術がスカイツリーへ導入されています。

 

2月29日に完成した東京スカイツリーの展望台に、産業用ヒーター製造の日本電熱株式会社の氷結防止用ヒーターが活用されています。日本電熱は、融雪パネルヒーターなどを開発・提供する雪解けのエキスパートです。外壁を温めて着雪を防ぐ装置で、高さ450mの「天望回廊」と350mの「天望デッキ」のアルミ外壁内側に設置されています。縦30cm、横100cmほどの大きさで約2600台納入しました。

 

標高だけを考えれば、信州よりも寒くなりうるスカイツリーです。関東エリアの中で、局所的な「雪国」となります。もちろん墨田区の下界よりも雪が積もってしまう可能性が高いです。

 

スカイツリーでは、完成前の積雪の時期に、柱部分から氷雪が下に落ちてしまいました。民家の屋根などを破損するまでに至ってしまいました。幸い怪我人はありません。

 

日本電熱は、スカイツリーを建設する大林組の下請け会社から雪の落下を防ぐためのヒーター納入を2010年の4月に打診されました。構造上、スカイツリーは補修が難しいことから、納入するヒーターに50年間の品質保証を求められました。このため、破損しにくいよう、特別にステンレス製外枠を製作。強い振動や高温多湿の状態で稼働させる耐久試験も実施。開発に1年の時間を費やしました。

 

柱部分までヒーターを敷設するのは、並大抵のことではありません。しかし日本電熱は、今後要請があれば、技術を生かせるように検討したいとコメントしました。

 

壊れにくく、かつ温熱効果が長年続くヒーター。50年も保障してくれるのであれば、自分の家にも一台欲しいと少し思ってしまいますね。

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