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2012/01/17 スカイツリー「雲のライトアップ」を検討


 
2012年5月に開業する東京スカイツリーで、悪天候の際、展望台付近の雲をライトアップする演出を事業会社が検討していることが分かりました。建物として日本一の高さの眺望は天候に左右されやすく、展望台がすっぽり雲に隠れることもあるほど。雲のライトアップは、悪天候のときにしか楽しめない眺望を提供し、来場者の満足度を保とうという試みです。

 

気象庁気象研究所によると「雲は水滴や小さな氷の粒の集まりで、太陽光が当たると白く、当たらないと黒っぽく見える。近くから有色の強い光を当てれば色づけることも可能なのでは」とのこと。

 

スカイツリーの第一展望台は高さ350メートル、第二展望台は450メートルで、ともに東京タワー(、333メートル)の最上部より高い。第二展望台からは快晴なら約75キロ先まで見渡せ、神奈川県の三浦半島や茨城県の霞ケ浦、山梨県大月市付近までが一望できます。

 

しかし雨の日や雲が多い日は、ツリーの上部に雲がかかり、外目に展望台が隠れることもあります。第二展望台まで上がると入場料は大人3千円。事業会社の東武タワースカイツリーは、眺めが悪い日も割引はしない方針。そこで顧客満足度を高めるべく、普段の眺望に代わる演出を考えました。

 

事業関係者によると、発光ダイオード()の投光器約40台を、第一と第二展望台の屋根の上に設置します。フルカラー演出が可能なLEDを使う予定で、製造はすでに開始。今後、実際に設置して雲に光を当てるなどのテストを繰り返し、十分な演出効果が得られるかを見極め、実施できるか判断します。

 

スカイツリーは2011年11月、「世界一高いタワー」としてギネス世界記録に認定されました。開業後は第一と第二展望台に1日約1万5千人が訪れる見込みで、開業直後の1カ月半は、日時指定の完全予約制となります。

 

ライトアップのみならず、「せっかく遠くから見に来たのに天候が悪くて景色を眺められなかった」という人達も満足できる悪天候に負けないアイデアを今後も企画・実行していってほしいところですね。

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