• -


#197 『森鴎外記念館とスカイツリー』

今回で197回目となる東京スカイツリー現地レポート。

 

きょう(2012年3月27日)は、文京区千駄木にある「文京区立 森鴎外記念館」にやってきました。

 

森鴎外といえば、明治時代を代表する「文豪」です。1862年(文久02年)に島根津和野で生を受けた後、1872年に父と東京入り。スカイツリーすぐ近くの向島小梅町に居を構えました。翌年には家族全員が上京、向島小梅町に茅葺の家を購入して、1879年まで約6年間、居を構えたそうです。

 

最も多感な青年期を、今のスカイツリーのすぐそばの地で過ごした事になる森鴎外。当時はどんな風景だったのでしょうか。現在のその地には本所高校がありますが、「森鴎外住居跡」の説明書きの看板も掲げられています。その名のとおりの墨田区循環バスのバス停もできました。

 

そんな「スカイツリーにゆかりのある(?)森鴎外」の記念館がこのほど文京区に完成したとの事で、その様子を覗いてきました。ここは、向島小梅町に住んでいた期間のかなり後の、1892年から亡くなる1922年まで、鴎外が半生を過ごした地だそうです。

 

鴎外生誕100年の年にあたる1962年に、鴎外記念室を併設した「文京区立鴎外記念本郷図書館」が開館。その後、2006年の図書館移転や鴎外記念室の独立などの変遷を経て、昨年11月に文京区立森鴎外記念館として開館したとのこと。

 

そっと語りかけてくるかのような、実に凛とした独特の建物のフォルムや展示物に関しては実際に見て頂くとして、実は、この建物の裏手側にある通りから、スカイツリーの姿が望めるのです。

 

ここからスカイツリーまで、かなり距離は離れているハズなのですが、建物と建物のわずかな隙間からしっかり顔を覗かせています。鴎外が今もこの地から、昔日に自らが住んでいた地に完成したスカイツリーの姿を眺めているのでしょう。そして、どんな物語を綴っているのでしょうか。

 

「文京区立森鴎外記念館」

  • ・文京区千駄木1-23-4
  • ・東京メトロ千駄木駅1番出口から徒歩5分
  • ・一般入場料 300円(1Fのショップとカフェ、2Fの図書室は無料)
  • ・10時~18時(最終入館17時30分)※図書室・喫茶室は異なります
  • ・第4火曜、年末年始ほか休み

 

カテゴリー: 現地レポート   タグ: , , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク
- float clear -
スカイツリー観光オンラインガイドブック
関連ツアー特集
関連グッズ特集
関連書籍特集
パワースポット

東京スカイツリー観光を100倍楽しむサイト

-