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#015 向島百花園とスカイツリー

 

今回で15回目となる東京スカイツリー現地レポート。今回(2012年3月10日)は「向島百花園」にやってきました。

 

向島百花園は、スカイツリーから歩いて約25分ほど。東向島駅近くの東向島3丁目にある都立の庭園です。江戸時代後期の1804年に梅園として誕生。「梅は百花にさきがけて咲く」ことから、当時の人気絵師によって百花園と命名されました。小石川後楽園などが「大名園」として知られる一方、この向島百花園は「文人たちによってつくられた庶民的な江戸の庭園」。昭和53年に、文化財保護法(第2条)により国から名勝・史跡の指定を受けています。

 

梅以外にも、まさに百花=600種を超える名花名草が園内に集められ、1年を通して四季さまざまの草花が咲いていますが、やはり最も有名なのは早春の「梅」です。今年(2012年)は2月4日~3月4日に「梅まつり」が行なわれました…が、今年の寒い気候が影響して梅の開は例年より大幅に遅れがち。ということで今年は梅まつりの期間が3月11日まで延長となりました。

 

しかし。「梅まつり」は3月11日に終わりますが園内の約80種の梅の木は、早咲きの品種こそ咲いているものの、この冬の寒さの影響で多くの品種は今だ5分咲き程度(3月10日現在)。これから1週間~2週間後の間あたりに、開花のピークを迎えそうな状況です。(梅は桜より少し長く1週間ほど咲き続けます)ようやく日ごと暖かくなってきましたので、近々にツリーを訪れる予定の方はお散歩がてら、梅の花を愛でるプランも組み入れてはいかがでしょうか。

 

梅の花以外にも、四季の名花を鑑賞することができる向島百花園。名物「ハギのトンネル」は、9月には花のトンネルと化し、花棚は四季折々の花をつけます。庭づくりに尽力した文人墨客たちの足跡も数多く記されています。まさに都会の真ん中で花や自然が華やぎ安らぎをもたらしてくれる「東京のオアシス」。訪れる季節ごとに「景色」が一変して見えますから、季節が一つ進むごとに訪れるのもまた一興です。

 

「向島百花園」

  • ◆墨田区東向島3-18-3
  • ◆スカイツリーから歩いて約25分
  • ◆東武線東向島駅 徒歩約8分
  • ◆東武線曳舟駅  徒歩約15分
  • ◆京成曳舟駅下車 徒歩約13分
  • ◆都バス百花園前下車 徒歩約3分
  • ◆9時~17時(最終入園16時30分)
  • ◆一般150円 65歳以上70円(小学生以下と都内在住在学の中学生は無料)

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