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[下町散策]浅草のシンボル、雷門のでっかい提灯


 
東京スカイツリーを訪れたらそのあとは浅草へ、という人は多いでしょう。そして、浅草に入ったらまずは100%の確率でその下をくぐることになるのが、雷門です。雷門を通り、仲見世を抜けて浅草寺に入る……これを抜きにした浅草体験などありえません。

 

ところが、そんな雷門なのに、この門がどんなつくりになっていて、いつ頃作られたかといったことは、意外に知られていません。雷門は多くの人が待ち合わせの場所として利用しますが(なにしろ、目立ちますし、場所もわかりやすいですからね)、それだけでは雷門に失礼ではありませんか。

 

雷門は、最初に創建されたのは天慶5年、西暦942年と伝えられます。しかし、何度か火事にあって焼失し、その最後は慶応元年(1865)。以後、約1世紀、雷門は浅草から消えたままでした。

 

そんな雷門の再建は、昭和35年(1960)、あの松下幸之助をはじめとする人々の寄附をもとに工事が行われ、鉄筋コンクリート、切妻づくりのいまの門が復活したのです。

 

門の前に立って見るべきものは、3つあります。まずは、風神雷神の像。向かって右が風神、左が雷神です。そして、3つめはあの大きな赤い提灯。これは雷門のシンボルであると同時に、浅草のシンボルといってもいいかもしれません。

 

ところで、そんな提灯ですが、実は作られたのは京都だというのはご存じですか。この提灯づくりを最も熱心に推進したのは、先にも述べた松下幸之助氏。当時、松下さんは京都にお住まいで、親しくしていた京都の職人を総動員して提灯製作を進めたのです。雷門は、東京と京都の心意気が出会ってできあがった門でもあるのです。

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