• -


銀座周辺歴史散策

銀座の名の起りは江戸時代に遡ります。銀座とはそもそも、金貨(小判)を扱う金座に対し、銀貨の鋳造・取締りを司った幕府の機関で、江戸時代の初めに京都の伏見に創設されました。銀座は、その後すぐに、江戸にも創設され、これが東京の銀座の地名の起こりとなりました。いま、盛り場のことを「○○銀座」といいますが、これは江戸の銀座界隈が人々で賑わう繁華街であったことの名残です。

 

2丁目には銀座発祥の地の石碑が立ちます。そんな銀座ですから江戸時代の足跡があちこちに残っています。江戸時代、幕府の奥絵師として画業を独占していた狩野家には鍛冶橋・木挽町・中橋・浜町の4家がありました。そのうち最も栄えていたのは木挽町狩野家で、今の銀座5丁目付近に画塾を開き、跡地に狩野画塾跡の碑が立ちます。

 

また、能の中心も江戸に集まり、金春、観世、宝生、金剛の4家は幕府直属の能役者としていずれも中央区の地域内に屋敷を拝領しました。中でも最も伝統のある金春家の屋敷は8丁目にあり、その跡地に金春屋敷跡の碑が立ちます。

 

さらに6丁目には、幕末に佐久間象山が開いた私塾の跡、佐久間象山塾跡があります。ここでは、兵学及び砲術を教授し、海防方策の講義などが行われました。その門下には、・橋本左内・河井継之助など、多くの有能な人材が集まり、坂本龍馬の名も門人帳に確認することができます。龍馬は、江戸へ最初の剣術修行に出た際に象山に入門しています。この他、明治維新を迎えての文明開化に関する、電気灯柱記念碑、、商法講習所跡などの史跡も点在します。

カテゴリー: ガイドブック, 下町散策, 周辺情報, 観光   タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク
- float clear -
スカイツリー観光オンラインガイドブック
関連ツアー特集
関連グッズ特集
関連書籍特集
パワースポット

東京スカイツリー観光を100倍楽しむサイト

-