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湯島周辺歴史散歩

東京メトロ千代田線・都営地下鉄大江戸線が交わる湯島駅の3番出口を出ると高台に湯島天満宮が見えてきます。

 

湯島天満宮は、雄略天皇の勅命によって創建されたとされる古社で、天之手力雄命と学問の神様。菅原道真をお祀りしています。戦国時代に入ると、江戸城に住んだ大田道灌により再興され、江戸時代に入ると徳川家により篤く崇敬されました。

 

表鳥居は江戸時代初めに寄進された銅製の鳥居で、鋳物製の鳥居としては都内で最も古いものとされています。境内には、迷子探しの奇縁氷人石があります。この石柱の右側には「たつぬるかた」、左側には「をしふるかた」と記されていて、これは迷子がでたとき、子の名を書いた紙を右側に貼って探し、迷子がいた時、その子の特徴を書いた紙貼って知らせた「迷子しらせ石標」の名残りと言われています。このことからも、江戸時代には、湯島天満宮の境内が人で賑わい、盛り場であったことがわかります。また、幕府公認の富くじ(富突き)を発行した神社でもありました。その他、泉鏡花作の新派の名作『婦系図』の舞台としても有名で、新派の記念碑や鏡花の筆塚も残ります。

 

湯島天満宮から春日通りを隔てたところに旧岩崎邸庭園があります。三菱の創設者・岩崎弥太郎の本邸で、木造2階建の洋館は近代日本を代表する西洋木造建築です。さらに、洋館に付随する広大な庭園は、大名庭園を踏襲する名園として知られます。旧岩崎邸庭園の西には、麟林院というお寺があり、ここには江戸城で大奥を創ったとされる春日局のお墓があります。

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