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千駄木周辺歴史散歩

千駄木駅から谷中方面へ向かい三崎坂を上って行くと大円寺があります。

 

本堂がふたつに分かれている珍しい造りでも有名ですが、境内に笠森稲荷があることでも知られています。

 

このお稲荷様はもともと「瘡守稲荷」といわれ、皮膚の病などに効能があることで信仰されてきました。

 

また、境内には「錦絵開祖鈴木春信」の碑と永井荷風が建立した「笠森阿仙乃碑」があります。毎年10月上旬には江戸時代から明治時代にかけて続いていた団子坂の菊人形を復活させた「菊まつり」がこのお寺で開催され、多くの人で賑わいます。

 

三崎坂を上り切ったあたりに全生庵というお寺があります。全生庵は、幕末の剣豪・山岡鉄舟によって創建されたお寺で、毎年8月には鉄舟と親交が篤かった落語家の三遊亭圓朝のお墓があります。

 

圓朝は落語を創作するとまず鉄舟に聞いてもらい、それから高座に出したと言われています。毎年8月には、落語協会の主催で「圓朝まつり」が開催され、若手落語家のサイン会なども行われ、落語ファンで大いに賑わいます。圓朝まつりに合わせて、全生庵が所蔵している圓朝遺愛の幽霊画コレクションが、約1ヶ月に亘り公開されます。

 

円山応挙など幕末から明治の著名な画家達の描いたユニークな幽霊画を間近で見ることができます。また、全生庵の近くには江戸長屋(町家)が残されています。こうした江戸町家はいまは大変な貴重な建築物となっていますので、現存するうちにぜひ見ておきましょう。

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