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世界のタワー、高さ比べ


 
2006年にスタートした東京スカイツリーの建設。当初、その高さは「約610m」とされていました。早い時期に出されたスカイツリー関連の本を見ても、「超天空610m」といった文字が躍っています。

 

それが「高さ634m」に設計変更されたのは、2009年。その背景には、自立式電波塔として世界一を誇っていた中国広東省の広州塔が高さ600mから610mへの延長が計画されており、それを超えることを目指したからだといわれます。「634=むさし=武蔵」というのは、よく知られているとおりです。「634」はあくまでも「高さ世界一」を目指す関係者の執念の象徴でもありました。

 

ちなみに、広州塔は2009年4月にいったん610mまで上積みされましたが、航空機の安全確保のため、翌年、アンテナ部分を下げてもとの600mにもどされています。スカイツリーが「自立式電波塔世界一」というのはすでに確定したことになります。

 

「自立式電波塔として」ということわり書きが必要なのは、アラブ首長国連邦の超高層ビル・ブルジュ・ハリファが実に828mというとてつもない高さを持つからですが、これは非常に特殊な例。世界にある300mを超える高さの他の建造物は、どれも電波塔です。
フランス・パリ「」(1889年完成)324m
日本・」(1958年完成)333m
「オスタンキノタワー」(1967年完成)540m
」(1976年完成)553m

 

振り返れば、東京タワーが当時の「世界一」に飛び出てからもう50年以上が過ぎています。

 

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