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「牛嶋神社」(うしじまじんじゃ)

牛を撫でると心身の病気が治るという撫牛(なでうし)の神社

 

【歴史・由来】

 

もともとは牛御前社(うしごぜんしゃ)と呼ばれ、貞観年間(859年-879年)に慈覚大師(じかくだいし)が建立したと伝えられています。老翁の姿をした須佐之男命が慈覚大師の前に現れ、もし国に騒乱があったら悪魔降伏の形相をした牛の頭を天下安全の守護にせよと言ったことから、牛御前社を建立したと伝えられています。

 

江戸時代には将軍家に鬼門守護の杜として大切にされていました。明治時代までは最勝寺の管理でしたが、神仏分離以後は牛嶋神社と呼ばれるようになりました。

 

また、一説には平安時代の武士、源頼光の兄弟の子供がまるで牛鬼のような姿をしていたため牛御前と呼ばれていたと伝えられています。牛御前は腕力の強い若者でしたが、父親はこの子を嫌い頼光に討つように命じたそうです。父を恨んで鬼となった牛御前は関東に下って鬼の国を作ろうとしましたが、源頼光の家来の四天王(渡辺綱他)らに滅ぼされてしまいました。隅田川に身を投げた牛御前は巨大な化け物となって暴れ、周辺が水浸しになったそうです。

 

【見所】

 

本殿前にある三輪鳥居(三つ鳥居)は全国的にも珍しいといわれています。また、狛犬と並んで左右一対の神牛(狛牛)が見られます。

 

【ご利益「病気治癒、子供の健康」】

 

江戸時代から庶民に親しまれた「撫で牛」(なでうし)が祀られており、自分の具合の悪い場所と同じところをなでると病気が治ると信じられています。体だけでなく心の病にも効き目があるそうです。

 

この牛の像は、牛御前または牛嶋という神社の名称が由来で、文政八年(1825)頃に奉納されました。

 

また、神社に奉納した「よだれかけ」を子供にかけると健康に成長するそうです。

 

【お祭り「神幸祭」(例大祭)】

 

2014年9月中旬には5年に1度の大祭が予定されています。このお祭りは神牛とされる黒雄和牛が鳳輦(ほうれん)を曳き、行列が2日間で約40キロ近く巡行するそうです。

 

【お守り「牛のお守り」】

 

12年に1度の丑年にだけに焼かれるお守り。形は毎回異なり、5年に1度の大祭に登場する「黒牛」がモデルになるそうです。

 

【基本情報】

    神社:牛嶋神社(うしじまじんじゃ)(牛御前社)
  • 参考サイトhttp://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/13_sumida/13001.html
  • 御祭神:須佐之男命(すさのおのみこと)
  •     天之穂日命(あめのほひのみこと)
        貞辰親王命(さだときしんのうのみこと)

  • 所在地:〒131-0033 墨田区向島1-4-5
  • TEL:03-3622-0973
  • :無料
  • 営業時間:自由
  • 最寄り駅:都営浅草線「本所吾妻橋駅」 3分
         東武伊勢崎線「業平橋駅」 徒歩3分
         営団銀座線「浅草駅」 徒歩10分
  • スカイツリーから距離:1.15km 徒歩:14分
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