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「押上の歴史と地理的環境とスカイツリーの関係」

世界的にも注目される東京スカイツリーという巨大な塔が建てられた場所の地盤はどうなの?と気になった筆者は、昔の押上について調べてみました。ふと見かけたマンションのチラシの地図では武蔵野台地の北東ギリギリの端っこにスカイツリーが位置しているように書かれており、もしやと思って調べてみたのですが、残念ながら武蔵野台地には乗っかっていませんでした。

 

ならばスカイツリーが建てられた場所はどういう場所だったのでしょう。墨田区のWEBサイトを参考にさせて頂きました。
参考URL http://www.city.sumida.lg.jp/kunosyoukai/history.html

 

地盤について。
「海面からの高さは最高4m、最低マイナス1.2mの平坦な低地で、地質はすべて砂と粘土まじりの沖積層です。

 

 原始、古代、人類の歴史が始まった紀元前6千年ごろは、まだ海の底でした。しかし、長い年月の間に東京湾北に入江ができはじめ、秩父連峰、三国山脈、日光連山などから流れる複数の河川によって運ばれた土砂が河口に堆積して生まれた土地が墨田区の基盤です。」

 

では歴史は?
近世には江戸の振袖火事をきっかけに都市復興のため南部の湿地帯が開発されました。江戸三大出水などの水害に苦しめられましたが、北部は農村地帯として江戸市民の食糧供給地、本所は武家屋敷を主とする市街となり、文化・文政期には行楽地として歌舞伎や落語の舞台になったそうです。

 

近代には、関東大震災や第二次世界大戦などで度重なる惨状に見舞われましたが、河川に囲まれた好適な立地条件や交通網の開発で工業地帯として発展し、今日に至るそうです。

 

地盤的には決して強いとは言えない土地ですが、なぜこの地がスカイツリーの立地として選ばれたのでしょう。あくまでも筆者の考えですが、度重なる惨状による死者の霊を祀ると同時に都市を守るための塔なのか、あるいは惨事を乗り越えて発展してきた土地のエネルギーを再び生かすために、地脈を吸い上げるといわれる塔を築いて都市復興を願ったのでしょうか。地震大国といわれる日本で、あえてこの地を選んだ理由には特別な理由がありそうな気がします。

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