• -

「多聞寺」(たもんじ)

隅田川七福神巡りスタート地点のお寺からスカイツリーを目指して開運しよう!

 

・由来】

 

天徳年間(957年-960年)には今の隅田川神社付近にあり、大鏡山明王院隅田寺と呼ばれていましたが、天正年間(1573年-1591年)に鑁海上人(ばんかいしょうにん)が毘沙門天を本尊をとして隅田山吉祥院多聞寺と改称したと伝えられています。

 

【見所】

 

多門寺は区内の最北端にあったため関東大震災や戦災の災害をのがれ、昔ながらの姿を残す数少ない寺院だそうです。墨田区の指定文化財である茅葺の山門は区内最古の現存建造物です。その他、お寺にまつわる妖怪狸を供養した狸塚や、東京大空襲で被災した浅草国際劇場の鉄骨など多くの文化財が境内に見られます。

 

【狸塚のいわれ】

 

江戸時代よりもっと昔、今の多聞寺のあたりは草木が生い茂る隅田川の寂しい河原でした。そこには大きな池があり1度見ただけで気を失い何ヶ月も寝込んでしまうといわれる毒蛇が棲んでいました。また、牛松と呼ばれる松の大木の根元には大きな穴があり、人々を困らせる妖怪狸が棲んでいたそうです。

 

そこで、はんかい和尚と村人たちが、お堂を建てて妖怪たちを追い払おうと考え、大きな松を切り倒して穴をふさぎ、池も埋めてしまいました。すると大地はとどろき、空からは土が降ってきたりと、いたずらがひどくなるばかり。ある晩、和尚さんの夢に大入道があらわれて「ここはわしのものじゃ。さっさと出て行け!さもないと、村人たちを食ってしまうぞ。」とおどかされ、怖れた和尚さんは一心にご本尊さまを拝んだそうです。

 

やがて、毘沙門天の使いが現れ「おまえの悪さは、いつかおまえをほろぼすことになるぞ。」と妖怪狸に言うと、翌朝2匹の狸がお堂の前で死んでいたそうです。狸がかわいそうになった和尚さんと村人たちは、狸とともに切り倒した松の木や、埋めてしまった池への供養のために塚を築いたという話です。

 

【ご利益「智慧と勇気」】

 

弘法大師の作と伝えられている毘沙門天はインドの神さまで、右手に矛(ほこ)、左手に多宝塔(たほうとう)を持って武装した姿で、分怒の表情をしているのが特徴です。四方の守護神である四天王の中で、北方を守護する多聞天の別名ともいわれています。勇ましい姿は真実を見抜く智慧と本当のことを守りぬく勇気を現しているそうです。

 

【基本情報】

  • お寺:隅田山吉祥院多聞寺(すみださんきっしょういんたもんじたもんじ) 真言宗智山派
  • 本尊:毘沙門天(びしゃもんてん)
  • 公式URLhttp://www.sumidasan-tamonji.or.jp/top.html
  • 所在地:〒130-0031 東京都墨田五丁目31番13号
  • TEL:03-3616-6002
  • :無料
  • 営業時間:自由
  • 最寄り駅:東武伊勢崎線 鐘ヶ淵駅下車 徒歩約15分
         堀切駅下車 徒歩約10分
         JR「浅草橋駅」 5分
         地下鉄浅草線「蔵前駅」 徒歩3分
  • スカイツリーから距離:4.14km 時間:51分
カテゴリー: 観光   タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク
- float clear -
スカイツリー観光オンラインガイドブック
関連ツアー特集
関連グッズ特集
関連書籍特集
パワースポット

東京スカイツリー観光を100倍楽しむサイト

-